災害派遣医療チーム(DMAT)
(2024年6月14日更新)
当院は、平成8年に県より災害拠点病院の指定を受け、平成20年1月にDMAT(災害派遣医療チーム)を立ち上げ、翌2月に県より大分DMATの指定を受けています。
大分DMATは、県内で自然、都市型災害が発生した場合に、現場で救急活動を行う災害派遣医療チームのことで、機動性と医師不足を考慮して1チーム医師1名、看護師1名を最小単位の構成にしています。
都道府県レベルのDMATでは東京、福岡などに次いで5都県目の発足となり、大分DMATは負傷者1名の交通事故であっても救急隊員の判断で出動要請できるのが特徴です。
令和6年現在、宇佐高田医師会DMATは19名(医師4名、看護師9名、業務調整員6名)が大分DMATに登録しており、DMAT出動要請に備えています。
指定証 | 訓練の様子 |