宇佐高田医師会病院|大分県宇佐市の外科・消化器科・循環器科・腎臓内科・血液内科・肝臓内科・呼吸器内科など地域の皆様の健康維持の中核センターです。
〒872-0102 大分県宇佐市大字南宇佐635 TEL 0978-37-2300 FAX 0978-37-2307
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【事前カルテ作成書】についてお知らせ(医療機関向け)

この記事の投稿日:2016年07月29日

事前カルテ作成書が、当院ホームページ(http://www.utihp.jp/cooperation-medical.html/)より印刷出来るようになりました。

医療従事者の方へ」からダウンロード可能です。

事前カルテ作成書を医療連携室へFAXして頂きますと初診の方でも外来受診予約を取ることが出来ます。

ぜひご利用下さい。

医療連携室


第3回 ICLSコース開催しました。

この記事の投稿日:2016年06月09日

平成28年5月28日、第3回宇佐高田医師会病院ICLSコースが開催されました。

iclc3

ICLS(Immediate Cardiac Life Support)とは医療従事者の為の蘇生技術です。

一般目標は、「突然の心停止に対する最初の10分間の適切なチーム蘇生を行う」です。

現在、日本では突然の心停止により亡くなる方が年間6万人いると言われています。

その方々を一人でも多く救いたいという思いから活動をしています。

 

当院では現在2ヶ月に1度のペースで、コースディレクターを中心に認定インストラクターの指導を仰ぎコース開催を行なっています。当院全ての職員が習得することを目標にしており、中には認定インストラクターを目指している職員もいます。

 

ICLSコースでは4つのセッションに分け、チーム蘇生について学んでいきます。

・一次救命処置(BLS)、AEDの使用

・気道管理・確保

・心停止の判断と電気ショック

・シナリオによる訓練

 

BLS

BLSとはBasic Life Supportの略称です。突然倒れたり、窒息を起こした人に対し、その場にいる人が、救急隊や医師に引き継ぐまでに行われる応急処置のことです。

専門的な器具や薬品などを使う必要がないため、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば、誰でも行うことができます

・ここでは、正しい心臓マッサージ(胸骨圧迫)について学習します。

 

AED(自動体外式除細動器)

街中でも最近見かけるようになったAEDですが、これは一般の方も使用できる機器になっています。この機器を付けることで電気ショックの必要性を自動で判断してくれます。

必要な場合はAEDにて電気ショックを行うことも可能で、救命率は大きく向上します。

・ここでは基本的なAEDの使い方と注意点について学びます。

 

気道管理・確保

意識消失や異物などで、体に酸素を取り込めないと脳への障害や救命率に影響します。そこで効率良く酸素を取り込めるように傷病者の体勢を整えます

・ここでは正しい気道確保の方法や挿管(空気の通路)について学習します。

 

心停止の判断と電気ショック

心電図モニターを装着することで、心電図波形が確認できます。救命の為には、波形の種類を判断すること、それに応じた対応を行うことが大切になります。心電図波形は、正常、異常、停止に分けられ、その中でも電気ショックを行うことで、正常波形に戻すことのできるものがあります。

ここでは、心電図の波形を理解し、電気ショックの適応・注意点について学習します。

 

シナリオによる訓練

いくつかのチーム編成をし、各個人がリーダー役を努め指示、対応を行います。一人の力で救命を行うのは難しく、チームとして動くことでスムーズな対応を目指し救命率を上げることができます。

ここでは、これまでの学習を総合し、傷病者の発見から処置・救命に至るまでの流れを、症例を変えながらチームで演習を行います。

 

ICLSコースは、医師・看護師に限らず様々な医療従事者や救急救命士が参加することができます。共通のプログラムをお互いに教え合い、学ぶことで職種の垣根を超えたつながりを得られることもコースのメリットです。

 

次回は7月30日に予定をしています。


広報誌「ぬくもり」43号を掲載いたしました。

この記事の投稿日:2016年06月03日

宇佐高田医師会病院のホームページをご覧いただき、ありがとう御座います。

広報誌バックナンバーのページにて、2016年5月発行の広報誌「ぬくもり」43号を追加しました。

どうぞご覧くださいませ。

第43号2016年5月発行

広報誌「ぬくもり」バックナンバー一覧はこちら

 

 


看護の日のイベントをおこないました

この記事の投稿日:2016年05月18日

kangonohiconcert

看護の日』というのは、「看護の心」「ケアの心」「助け合いの心」を、みんなで分かち合って育むきっかけとなるように、近代看護を築いたナイチンゲールの誕生日の5月12日に制定されました。

 

そして、その5月12日を含む週の日曜日から土曜日までを『看護週間』として、毎年、日本看護協会をはじめ、全国各地の病院や医療関連機関で、気軽に看護にふれていただけるような行事が行われています。

 

今年の看護週間は、5月8日から14日までであり、当院では、5月9日に看護に関心のある高校生8名による一日看護体験、11日は看護の日のイベントをおこないました。

 

一日看護体験では、はじめは少し緊張した面持ちでしたが、患者さんと会話することで緊張もほぐれ、一生懸命足浴介助などを行っていました。健康や看護に対する関心を高めて将来看護職を志すきっかけになればと思います。

 

看護の日のイベントでは、測定コーナー・感染コーナー・栄養コーナー・スプリングコンサートを企画し、90人ほどの方に参加をしていただきました。

測定コーナー

測定コーナーでは、「測ってみよう!健康測定」と題し、血圧・身長・体重・BMIを外来診療の前に立ち寄っていただき測定をしました。

 

日頃、ご家庭でBMIまで測定することがない方も多く、生活習慣をふりかえったり、健康や病気の予防について考えていただける機会となったと思います。

感染コーナー

感染コーナー「きちんと洗えてますか!」体験:手洗いを感染認定看護師が対応しました。

 

特殊なクリームを手に塗り、実際に手を洗い、紫外線を当てると洗い残しが分かるという体験をしていただきました。自分ではしっかり洗ったつもりでもかなりの洗い残しがあり、驚かれている方がいらっしゃいました。

 

外来診療もあり体験された方は少なかったのですが、感染に対する興味を持っていただけたのではないかと思います。

栄養コーナー

栄養コーナー「とってますか?バランスのよい栄養」では、管理栄養士による栄養相談が行われました。

各人にあったパンフレットやサンプルを配布し、熱心に説明を聞き入っている方もいらっしゃいました。

スプリングコンサート

スプリングコンサートでは、入院患者さんや外来患者さんなど約70人近くの方がソプラノ・チェロ・ピアノの調べに魅了され、夢のようなひと時を一緒に過ごすことができました。

 

コンサートの中で、患者さんにも参加していただこうと、スタッフがお手玉を作製し、音楽に合わせてお手玉送りや踊ったりしました。

 

おかげで多くの方に「ありがとう」と感謝の言葉をいただきました。

 

患者さんやご家族の方の健康を考え、「看護の心をみんなの心に」モットーに、多くの方に参加していただけたことに深く感謝致します。

 

 


求人:薬剤師募集を掲載しました。

この記事の投稿日:2016年05月16日

いつも宇佐高田医師会病院のホームページをご覧いただき、ありがとう御座います。

 

当院で働く薬剤師さんを若干名募集します。

 

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お問い合わせお待ちしております。


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